■製品特徴
約10年前まで、自衛隊内で使用されていた飯盒を完全復刻。
当時の工場、金型、治具を使って再現された、こだわりの一品となります。

2合炊きサイズなので、コンパクトで使いやすく、持ち運びやすく、アウトドアシーンでも重宝すること間違いなし。

本体、上蓋、そして特徴は中子(なかご)と呼ばれる中蓋。
内部が二層に分かれる構造のため、ご飯を炊きつつ、ちょっとした調理も同時にできちゃいます。

中子には上蓋と連結するためのスリットが付いており、本体で炊飯する際の水蒸気を利用して蒸し料理が可能。
さらに言うと、本体側でお湯を沸かし水蒸気を発生させ、中子でお米を炊くこともできます。
直接に火にかからないので焦げ知らずでふっくら美味しく炊けます。

自衛隊で実際に使用されていた治具(吊り手)は、長めに作られており持ち運びにちょっと不便。
ということで、オリジナルとショートの2つの長さの吊り手が付属します。
お好みでお使いください。


※当時の治具や塗料、溶接方法の為、最先端の技術で製作をした製品ではない事を御理解ください。
※多少の歪みやズレ、擦れ、塗装剥がれがある製品もあり、全体的に個体差があります。
※完璧な製品を望んでいる方は購入を御控えください。


■仕様
本体サイズ：約 W 177 mm(約201mm 耳がね含む)/H 105 mm/D 100 mm
吊り手オリジナル：約 W 196 mm/H 155 mm
吊り手ショート：約 W 196 mm/H 100 mm
素材：アルミニウム、硬鋼線
本体重量：約320ｇ
吊り手重量：オリジナル 約80g/ショート 約40g
外装：自衛隊同仕様の塗装
生産国：ベトナム（自衛隊官給品製作工場にて製作）
内容：戦闘飯盒2型(本体、中子、上蓋)/吊り手(オリジナル、ショート)/説明書